小國神社は人々の様々なご縁を結ぶ社として、
１４６０余年の悠久の歴史を有し、大己貴命（おおなむちのみこと）をお祀りしています。
約３０万坪に及ぶご神域は、『斎庭』（ゆにわ/神々を祀るために祓い清められた所）とも呼ばれ、
杉や桧の巨木が立ち並びます。

春には桜、初夏には新緑が眩しく輝き、花しょうぶやシャクナゲが咲き競います。秋には、ご神域を流れる宮川沿いを中心に辺りが錦に染まります。
一年を通じ花々が咲き揃い、神々が運ぶ自然の移ろいが訪れる人々の心を癒やしています。今も昔も変わらず、『神々が住まう美しい祈りの庭』として､多くの皆さまが参拝に訪れています。